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語源で覚える英単語実践編

それでは、語源学習で単語を覚えるためには、どのようにすれば良いのでしょうか? 以下の3つのステップに従ってください。

ステップ1 接尾辞・語根の意味を覚える

語源学習をするためには、まずは基本的な接辞・語根の意味を学習する必要があります。接辞や語根の意味が判らなければ、それらを元に未知語の意味を推測することもできないからです。

 接辞・語根を効率よく学習するには、既に皆さんが知っている英単語を、接辞・語根に分解してみることが効果的です。例えば、「語源で単語を覚えるとは?」の項では、pendant(ペンダント), pending(ペンディング), suspender belt(サスペンダー), suspense(サスペンス)など、多くの日本人にとって馴染み深いと思われる英単語を取り上げ、それらを語源に分析してみました。まずは、既に皆さんが知っている英単語を手がかりにして、基本的な接辞や語根の意味を覚えていってください。

 とはいえ、自分が知っている単語の語源を片っ端から辞書で調べるのは、とても骨が折れます。そこで、語源学習のために作成された単語集を活用すると良いでしょう。特に、1つ1つの収録語彙について、その単語がどうしてそういう意味になるのか、語源に関する丁寧な解説があるものがお薦めです。

 ここで重要なのは、ステップ1で使用する英単語集を選ぶ際には、自分が知らない英単語が多数収録されているものは避けたほうが良いということです。確かに、自分の知らない単語を一刻も早く覚えたいという方には、既知語ばかりが収録された単語集を使用するのは、効率が悪く思えるかもしれません。

しかしながら、ステップ1の目的は、新語を覚えるということよりも、あくまでも既存の単語の知識を元にして、色々な接尾辞・語根の意味を覚えるということでした。そのためには、自分の現在の語彙レベルから、あまりかけ離れていないレベルのものを選んだ方が効率が良いのです。

ステップ2 未知語の多い語源本に挑戦する

  ステップ1で接尾辞・語幹に関する知識をある程度習得したと感じたら、次は自分の知らない単語を、語源の知識を元に習得してゆきます。ステップ1で使用したものより難易度の高い英単語集を購入し、単語の成り立ちを1つ1つ理解してゆきましょう。

 ステップ1で習得した接辞・語根の数が多ければ多いほど、ステップ2では、より多くの単語をより少ない労力で覚えられることでしょう。

ステップ3 リーディング・リスニングの中で、付随的に覚える

 ステップ2である程度難度の高い語彙を習得することができたら、今度はステップ3に進みます。ステップ3では、辞書と洋書を使用します。

 洋書を読み進めるうちに、接辞や語根に分析できそうだという単語が出てきたら、既存の接辞・語根の知識を元に、その単語の意味を予想してみて下さい。そして、辞書を引いて自分の予測が正しかったかどうかを確認してみましょう。

 リーディング中に偶然出会った単語を、語源の知識を活用して意味が解明できたら、その単語をノートに書きとめておくなり、ステップ2で使用した単語集に追記しておくなどして、自分なりの「語源で覚えられる英単語」のレパートリーを増やしてゆきましょう。

 ステップ3で使用する辞書としては、語源の解説が豊富なものを選ぶと良いでしょう。小学館の「プログレッシブ英和中辞典」(第3版)や研究社の「新英和中辞典」などが、比較的手頃で、しかも語源に関する解説が充実しているようです。

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【語源で覚える英単語】
No. 1
No. 2
No. 3
No. 4
No. 5
No. 6
No. 7
No. 8
No. 9
No. 10
英単語を増やすためのテクニック
語源で単語を覚えるとは?
身近な単語を語源で理解!
語源で単語を覚えることのメリット(1)
語源で単語を覚えることのメリット(2)
語源学習はどのくらい効果的なのか?
いくつの接辞・語根を覚えれば良いの?
語源で覚える英単語実践編
語源学習の注意点
語源で覚える英単語:まとめ


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